この姿を見ただけでは、花屋さんと想像するのは難しいでしょうね。
イザベルは生態調査官という別の顔も持っているので、そっちを前面に出した格好です。
ポシェットや太腿の試験管は、採取した植物を持ち帰るためのものです。
護身用のナイフを腰から下げている様子は、ふんわりした彼女の雰囲気とのギャップを感じます。
原生林の中を歩くのにこのピンクな格好は目立つのではないかと思われがちですが、これはその場に居合わせた別の調査官が銃などで誤射しないようにするため、敢えて目立つカラーリングをしています。
右手の甲についているブルーの水晶は、救難信号を発することもできます。
イザベルの服装はとにもかくにも、機能優先に考えてデザインしました。