惑星ラムーラ編 アンジェリカ 調教1c

アンジェリカ・ミルフーヴァ 調教1

〜純潔は散らされる〜

 調教部屋に設置してある拘束台は、高さを調節できる。

 今回はその高さをアンジェリカの腰あたりに合わせ、台に向き合う形で彼女を立たせた。

 台についている意味ありげなスリットや枷などに、彼女は表情が強張り、肩を震わせていた。

「お、お願いです…もう許してください…」

「まだお楽しみはこれからだと言っているだろう? ま、今回は初めてだから、お前はなにもしなくていいように内容を考えてやったぞ」

 俺はアンジェリカの頭に手を置き、グッと力を込めて拘束台に突っ伏すように押し付けた。

 腕を固定されている彼女は抵抗もできなかった。

「あぅっ!」

 台とネックバイオリンの先端を繋ぎ、彼女が身を起こせないようにする。

「くくく…大事なところがよく見えるぞ?」

「え…? ああっ…いやっ…!」

 アンジェリカは尻を俺に向けて突き出すような姿勢になっていた。内腿には透明な液体が垂れている。

「お願いです! 見ないでください!」

 隠そうともがけばもがくほど、可愛らしい尻が蠱惑的に揺れた。

 俺はスーツの股間部を開き、先ほどから中で膨らんでいた怒張を取り出す。

 まずはお嬢さまにこれから何度も奉仕することになるコレを見せるべく、正面に回り込んだ。

「ひっ…!? そ、それは…!」

「くくく…勃起したペニスを実際に見るのは初めてか?」

「し、しまってください! そんな物…汚いです!」

「随分な言い様だな。お嬢さまが良い女だから、こんなに大きくなってるというのに」

 目にするのも嫌だと言わんばかりに、アンジェリカはギュッと目を閉じている。

 だが一度見せつけておけば、これから背後で行われることがなんなのか、嫌でもわかるだろう。

 俺は再び彼女の背後に回り、ペニスを割れ目に押し当てた。

「…!」

 股に感じる温もりと、柔らかな圧迫感。それだけで彼女は理解できた。

「さっきの大洪水で、十分に濡れているからな。キツキツのマンコでも入るだろう」

「い、いやぁぁあ!! いやです! 入れないでください!」

 身を捩って挿入から逃れようとするので、俺は腰をホールドして動きを封じた。

「い、いやっ! 離して! こんな…っ! 初めてがこんなのなんて…っ!」

「ははっ! さっさとあの男とヤっておけばそんな思いはしないで済んだのにな! もうこれからお前の相手は俺だけになるぞ。お前のマンコは、俺のモノに合わせた形に成長していくだろうさ」

「いやああぁぁ!!」

 俺の剛直も既にカウパー液に塗れ、腰を前に出せば先端がグイグイと膣口を押し広げていく。肉壁を掻き分けていくうちに、柔らかい壁に突き当たる感覚があった。

「では、令嬢処女マ◯コをいただくとしようか」

「ひっ…!? いやいやいやぁ!! それだけはやめてぇ!」

「ふんっ…!」

 甲高い声の拒絶を無視し、俺は一気にペ◯スを奥まで押し進めた。

 サキのときと同じく、ブチブチと処女膜が破かれていく感覚が先端に伝わってきた。

 その衝撃はアンジェリカにもきちんと伝わっている。

「ぎぃっ…あああああぁぁぁっ!!!」

 普段の淑やかで清く透き通った声ではなく、濁りの混じった鬼気迫る悲鳴が調教部屋に響きわたった。まだ成熟しきっていない身体を痙攣させ、拘束台に固定されていなければすぐにでも床に倒れ伏していただろう。

「あああぁぁぁ…なんて、ことを…! ダメ、赤ちゃんができちゃう…!」

「挿入しただけで子はできない! それにしてもこれは、すごいな…! チ◯ポが押し潰されそうで、抜くのは力が要りそうだ…!」

 正直、あまりの圧力で痛みを感じる。前戯をしていなければ挿れることすら困難だっただろう。

 それでも慣れてくれば肉襞が先端に絡みつき、極上の刺激をもたらしてくれる。

 これから調教を重ねていけば、成長するにつれて内部構造は矯正され、やがて俺好みの肉壺と化すだろう。

「そろそろ動くぞ?」

「あああっ…! い、いやっ! お願いですから、抜いてください…っ!」

「もちろん抜いてやるさ。お前の子宮にたっぷりとザーメンを注ぎ込んでからな!」

「いやあぁぁっ!!」

 ゆっくりと、有無を言わせず、ペ◯スの抽挿を開始した。

 相変わらずアンジェリカのマ◯コはキツく締まっており、動き出しはグチュ、と大きな音が立った。

 肉壁がゴリゴリとカリ首を刺激し、陰圧で尿道の中身を吸い取られそうだった。

「ぐうううぅぅぅぃ!?」

「大きく深呼吸しろ。力を抜かないと痛いままだぞ?」

「うううぁぁっ…! 動かさないでぇ…!」

 ペ◯スと膣壁との摩擦に苦悶の表情を浮かべるアンジェリカ。

 だが、動かなければ進捗はせず、終わりも見えない。

 彼女の懇願を無視して、俺は少しずつ腰を前後させていく。

「んうぅ!? うぅっ! あっ! あっ! あぁっ!?」

「くふふ…! 少しずつ、滑りが良くなってきているな!」

 台に前のめりに拘束されている彼女は、ネックバイオリンに邪魔されて振り返ることができない。

 されるがままの下半身は脚を仔鹿のようにヒクヒクと振るわせ、律動の度に柔らかで張りのある尻を揺らしていた。

 上品な純白のインナースーツの下、肌は火照って朱に染まり、内腿には淫液を垂らしてヌルヌルと濡れている。

「さっき、フォルデ先生は自分を性的な目で見ていないと言ったな? お前はどうなんだ?」

「ひぐぅぅっ!? あぁっ! あぁうっ! うっ…わ、わた、しぃ…っ?」

 膣を貫かれる衝撃と痛みの中でも正気は保ち、耳はしっかりと聞こえているようだ。

 交わりを休むことなく続ける。

「お前の方はあいつのことを、一度も異性として意識したことはなかったのか?」

「いぐっ…!? わ、わたし、はっ…! わたしも、そんなことは、ありませ…あぁぁっ!?」

 簡単に尋問を終わってやるつもりはない。一際強く奥を突き、返事を中断させる。

「下手な嘘を吐くんじゃない。日々自分を慰めていたんだろ? 誰をオカズにしてたんだ?」

「あぁぁ! お、オカズって…?」

「お前はフォルデ先生と、いつかこういうことをする日を想像して、性欲を満たしていたんじゃないのかっ?」

「ち、違いま…す、うぅぅぅぅっ!?」

 角度を変えて、また強く一突き。

 バチュン、と肉同士の打ちつけ合う音が大きく響いた。

 ネックバイオリンで固定されていなければ、上半身を大きく反り返らせていただろう。

「アンジェと呼んでもらえませんか、だったか?」

「っ!?」

 以前、秘密の個人レッスンの帰りに彼女がフォルデに願ったことだった。

 あの時の彼女はミルフーヴァ家の令嬢としての優雅な笑顔をしていなかった。年相応の恋する乙女、そのものだった。

「どうなんだ『アンジェ』?」

「うぐ、うぅぅぅっ!!」

 フォルデにのみ許したはずの愛称で呼ばれ、喘ぎ声に悔しさが入り混じっていた。

 休むことなくピストン運動を続けていくうち、アンジェリカは観念したように答えた。

「あ、あぁぁん…! し、してましたぁ…! 先生のこと、想っていたら、指が、止まらなくてぇ…!」

「毎日のようにマ◯コをいじり倒していたのか? とんだ淫乱お嬢さまだ!」

 挿入した時に比べて、大分スムーズに抜き差しできるようになった。

 まだまだ膣道は狭く俺の剛直を完全に受け入れるには拡張が必要だが、器としては申し分なく鍛えれば素晴らしい肉壺となる素質を持っている。

 挿れられる範囲でアンジェリカがよく反応するポイントを、挿入する角度を変えながら探っていった。

「ふあぁぁっ! あっ! あっ! あぁん! あぁっ! そこはっ…!」

「くく…ここがいいのか?」

「ああぁぁぁっ…!」

 言葉で表さなくとも、反応でわかった。

 一層強く肉壁が収縮し、モノを咥え込んで離さない。

 心地よい締め付けに射精感がだんだんと高まってくるのを感じた。

「ペースを上げるぞ!」

「うあっ…ま、待ってくださ…あああぁぁっ!?」

 あまりの気持ち良さに、俺も暴発しない自信がなくなってきた。

 獣のように一心不乱に腰を振り続ける。

「ふん! ふん!」

「ああっ!? あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ!」

 精液がどんどんと充塡され、下腹部が満杯になっていくのが感じられた。

 早く管のストッパーを解除し、ザーメンを放出したい欲求に駆られていく。

「あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ、だ、ダメぇ! これ以上は…!」

「っ…いいぞ! そろそろ俺も出そうだ…っ!」

「ああぁっ! で、出そうって、まさか…!?」

 意識が飛びそうになる中で、アンジェリカは言葉の意味を問いかけてきた。

「もちろん、射精に決まっているだろう! しっかりとお前の子宮に注ぎ込んでやるからなぁ!」

「あっ、あっ、あっ、あっ!? や、やめてください! そんなこと、されたら…あぁっ!」

「観念して…受け入れろっ!」

「い、いやあぁぁぁっ!!」

 悲鳴交じりに、アンジェリカの膣が一際強く収縮した。固定された上半身の分も、尻や太腿が大きく打ち震えた。

「ぐっ…!」

 同じタイミングで俺も我慢の限界を迎え、一気に白濁液を彼女の膣内に放出した。

 ドビュ! ビュルル! ブヂュッ!

「うっ…!? ああああああぁぁぁっ!!?」

 今日一番の叫び声は濁りのひとつもなく、美しき嬌声が調教部屋に響き渡った。

 まだまだ成長途上の膣は精液を受け止めきれず、接合部から噴き出すように溢れ出てきた。

 俺が精を吐き出しているのか、アンジェリカに搾り取られているのか、わからないくらいに何度も身体を振るわせ、射精していった。

「っ…! はぁ、はぁ…! ふぅ、出し切ったな…!」

 いつもより長く余韻に浸っていたと思う。少しペ◯スが萎み始めていた。

 それでも締め付けてくる膣から引っ張り出すように抜くと、こぼれ出たザーメンが内腿を伝い、白いインナースーツに包まれた足元を汚していった。

「あ、あぁぁ…」

 アンジェリカは絶望した罪人の如くガックリと項垂れ、ネックコルセットの穴からだらんと手と頭をぶら下げていた。

 俺はネックコルセットの拘束を解除し、腕と首が自由になっても放心状態の彼女を床に横たえた。

 その瞳は虚空をぼんやりと見つめ、焦点が定まっていない。絶頂で意識が飛んでしまったようだ。

「まあ日々致しているとはいえ、経験ゼロの少女穴にこれだけブチ込んだらな」

 だらしないお嬢さまの表情を愛おしげに眺めながら、脳裏にフォルデの悔しそうな表情が思い浮かんだ。

 つくづく哀れな奴だ。俺に目をつけられなければ、このような行為に発展するまでそう時間はかからなかっただろうに。

 きっと今頃、ミルフーヴァ家に真実を報告もできず、自室で絶望していることだろう。

「残念だったな。もうアンジェは俺のものだ」

「うぅ…フォルデ、先生…」

「ふっ…」

 気を失ってなお、あの男の名を口にするアンジェリカの唇を指で撫でた。

 今はそれでいい。だがこれから徹底的に主人が誰なのかを調教を通じてわからせてやる。

 いずれ慕っていたあいつのことが頭に浮かばなくなるくらい、俺の存在を肉体に刻み込んでやるとしよう。

「くくく…今はゆっくり休むがいい、お嬢さま…」

 今後予定している激しい調教内容を頭に思い描きながら、俺は射精したばかりのペ◯スを再び隆起させるのだった…

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